出口からみる収益不動産投資
出口からみる収益不動産投資 著)和合実
◇不動産が買手を選定しているのではないか
◇純営業収益(NOI)÷諸費用込み物件価格=キャップレート(総合還元利回り)
◇物件の評価:収益性・将来性・処分可能性・事業安定性・キャッシュフロー
◇築年数の古い物件はあらかじめ出口を検討しておく。
◇10年後を出口に考えながら所有する。
◇リフレッシュ工事による利回りアップを検討しましょう。
◇インフレになったときの賃料UPが見込める物件を選択しましょう。
◇ノンリコースローン(融資時に融資手数料2%程度)は有効。
◇手放す事情に合理性があり、かつ愛着を持っている物件は、問題が少ない。
◇収益物件は自分で作る:リスクに耐える辛抱強さ、物件価値を高める能力、変身すると思える物件の選別眼。
◇トレジャー発見
◇融資の付きにくい物件を狙うのも手法の一つ。
◇空室が有る場合の賃料予測は直近の賃料で。
◇空き店舗の場合、入居テナントイメージができる物件かどうかで購入判断。
◇不動産を購入するときは売り手の立場で考えましょう。
◇次の展開が見込めない物件は買ってはいけません。
◇イメージを明確に伝える:自分の買いたい物件の種類、買いたいエリア、物件価格、自己資金、目標利回り、目標期日
◇自分なりの投資スタンスを持つことで目的がより鮮明になり、焦りや迷いが少なくなります。