ニューヨーク視察①

茶花スタッフ

2007年09月28日 16:31

ニューヨークで視察した店舗の感想を連載します。

ニューヨーク視察①
Wegmans
巨大な食料品スーパー(サンエーメインプレスの食料品売り場の2倍くらい)、たくさんの食料品が市場のような感じでカラフルに並べられている。野菜の種類も豊富で、ジャガイモなどは大きいのや小さいの、赤いのや茶色いので10種類くらいある。並べかたがとても上手で、商品を見ているだけでウキウキしてしまう。
チーズ売り場はスペースも広く、数えてはいないが優に100種類を超えるチーズがある。生鮮品及び惣菜系は売り場ごとに担当者(調理人)がおり、量り売りをしてくれる。
日本のスーパーと違い、対面売りを前面に出し、コミニケーションを大事にしている。そういうこともあり、値段も通常スーパー(WAL☆MARK)よりもキッチリ高い。
惣菜が充実しており、100人くらいのパーティーなら、ここで惣菜やパンや飲み物を揃えて、立派なパーティーができるくらい、種類も質も充実している。
全米66店舗、比較的裕福な地域に商圏5~8Km、売上が週100万ドルくらいだそうだ。
店長のポールさんにインタビュー。ファーミリーという言葉が耳に残った。社員の家族を含めて大事にする経営が根っこにある。