レバレッジ・リーディング

茶花スタッフ

2007年03月01日 08:31

-100倍の利益を稼ぎ出す ビジネス書た「多読」のすすめ-
レバレッジ・リーディング  著)本田直之

◇一日一冊のビジネス書を効率的・戦略的にこなす「投資としての読書」
◇読書とは「投資活動そのもの」。確実にリターンをもたらす割のいい投資。
◇本を読まないから時間がない。
◇読んだ内容ははパーソナルキャピタルの含み資産。
◇本探しは投資物件選び
◇本で得た知識をビジネスに生かすことが絶対条件。
◇「問題解決」のヒントを探すというはっきりとした目的意識をもって読む。
◇血のにじむような努力をした他の人の数十年の試行錯誤の軌道が本中に情報として整理されている。
◇ビジネスにおいてレバレッジ(てこの力)をかけるとは、本で読んでそこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用すること。レバレッジを意識してビジネスを行う。
◇誰か成功した人のやり方を学んで、それに自分なりの応用を加えることが近道。試行錯誤に時間や労力を使うのではなく、結果を出すために時間や量力を使う。
◇自分のやる気に他人の知恵や知識というベバレッジをかければ、何十倍、いや何百倍もの結果を出すことができる。
◇できるだけたくさんの本を読むこと。累積効果が出て「パーソナルキャピタル」のいあわば含み資産がどんどん増えていき、条件反射的に実践で必ず活用できる。
◇本を読まないビジネスパーソンは、練習しないスポーツ選手。
◇インプットするだけでは、ただの自己満足。いかにアウトプットするかが勝負。
◇本にお金を賭けるのは、勝つほうが圧倒的に多いという珍しい賭け。
◇本を読めば読むほど、時間が生まれる。読まないから時間がない。
◇意識して自分に新しい刺激を与え続けないと、自分のやり方に固執したり、視野が狭くなったりする。
◇この本から「何を吸収したいか」を意識する。
◇選べる道が100あったとして、もし本で事前に知識をつけておけば、その中の成功に至る道が10しかないと知る。
◇「目的をもって本を選ぶ」こと。「自分の人生の目標とは何か?」「現状の課題は何か?」という大きな目標へ向け「今、自分はどんな本が必要か」ということが、はっきり意識できる。
◇同じ本を読むと、考え方を共有できる。本を贈る:ビジネス書の使い方
◇自分に必要な情報が得られればOK、完ぺき主義を捨てること。
◇線を引く:「えー、ふつう、こんなところに線を引くかなぁ」これでOK
◇投資としての読書のコツ:「自分だったらどうするか」をシュミレーションしつつ読む。そするとアイディアがどんどん出てくる。
◇本はノートにもなります。ノート代わりに読みながら思いついたことをどんどん余白に書き込む。
◇「読書後のフォロー」を行うことが絶対に必要。メモる→ためる→自分のものにする→実践に移す。
◇どれだけ自分のものにしたか、どれだけ現実のビジネスに生かせたか。
◇知識労働者は自らが教えるときにもっとも良く学ぶ。
◇成果をあげることは一つの習慣。
◇読まなければ始まらないのは無論だが、読んだだけで実行しなければそれで終わり。