講演:河原成美

茶花スタッフ

2008年04月29日 12:27

講演:博多一風堂店主 河原成美

テーマ:生れてきたことが大創業
2008年4月24日 てだこホール 主催:レキオス同友会

講演メモ
◆今いるところが最後の砦、そして全ての始まり
◆会社は成長する・勉強する場所
◆経営者は本を書いてみるといい(100万では出版できる)
◆42歳の頃、ラーメン博物館の出店準備室で忘れかけていた情熱に触れて、再起を果たす。
◆目標を決めないと人生だらけてしまう。だからちゃんと決めて迷わず進もう。

◆厨房車研修:小学校で料理を通して作る喜びを教える。社員は盛り上げる、会場を巻き込むを覚える。
◆誕生日研修:自分が生れてきた意味を問い、両親へ感謝の手紙を出す。(リッツカールトンにて)
◆ノート研修:毎日ノートに何か書く、書くことがなければ写してもOK、とにかく毎日書く。(全員)
◆本店研修:原点の日を経験、朝7:30~夜3:00まで懸命に働く。そしてダストボックスの残飯を一人当たり5g以下にする。やればできる事、一つのことに注力することを学ぶ。
◆次の目標:①麺のルーツを探る麺ロードの旅を10年かけて取材しDVDにする。②小麦・米・牛・豚・・・・を育て、それらを材料とし料理を作る施設を作る。③もうすぐ降りてきそう。

格好も身のこなしも凄いおしゃれ。でもとっても情熱家。
自分の過去の熱くなる話題の時には涙を貯めながら話してくれた。

広報用のビデオやチラシがとってもカッコイイ!

厨房での制服なのか忍者風の服がかっこいい。
礼儀正しく、腰が低い。
感情移入し、俳優のように表現力が豊か。
心は熱く、頭はクール。