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2007年09月28日

ニューヨーク視察①

ニューヨークで視察した店舗の感想を連載します。

ニューヨーク視察①
Wegmans
巨大な食料品スーパー(サンエーメインプレスの食料品売り場の2倍くらい)、たくさんの食料品が市場のような感じでカラフルに並べられている。野菜の種類も豊富で、ジャガイモなどは大きいのや小さいの、赤いのや茶色いので10種類くらいある。並べかたがとても上手で、商品を見ているだけでウキウキしてしまう。
チーズ売り場はスペースも広く、数えてはいないが優に100種類を超えるチーズがある。生鮮品及び惣菜系は売り場ごとに担当者(調理人)がおり、量り売りをしてくれる。
日本のスーパーと違い、対面売りを前面に出し、コミニケーションを大事にしている。そういうこともあり、値段も通常スーパー(WAL☆MARK)よりもキッチリ高い。
惣菜が充実しており、100人くらいのパーティーなら、ここで惣菜やパンや飲み物を揃えて、立派なパーティーができるくらい、種類も質も充実している。
全米66店舗、比較的裕福な地域に商圏5~8Km、売上が週100万ドルくらいだそうだ。
店長のポールさんにインタビュー。ファーミリーという言葉が耳に残った。社員の家族を含めて大事にする経営が根っこにある。

ニューヨーク視察①ニューヨーク視察①



Posted by 茶花スタッフ at 16:31│Comments(1)
この記事へのコメント
Wegmansというキーワードで検索してここにたどり着きました。私はバージニア州に住んでいますが、Wegmansが非常に気に入っています。こちらの友人や知り合いも、Wegmansの買い物は楽しいと言っていました。私が行くのはFairfax店ですが、おそらくFairfaxや近隣のカウンティだけでなく隣のメリーランド州からも集客しているように思います。お客さんが多いので、それだけ回転率も高く、野菜も新鮮だし、お肉も美味しいモノが多いです。ケーキは、DC界隈では珍しく甘さ控えめの部類に入り、日本人ははまる人が多いです。いまでは、私は、近くのオーガニック系スーパーのホールフーズや輸入品がたくさん売られているトレーダージョーに行くと、逆にがっかりします。日本でもWegmansのようなスーパーマーケットを展開できないのかな・・などと思ったりします。何とかテクニック等を盗め!と買い物をしながら観察してます。
Posted by バージニアのまま at 2008年05月25日 10:34
 
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