てぃーだブログ › 仕事は芸術だ! › 才能

2006年06月03日

才能

「自分には経営の才能がない」と嘆いたり
「才能がないのかも?」と疑ったり、
はたまた、
「お!なんかイイ感じ、ちょっと天才かも」と浮かれたり、
そんな感情の揺れは行動をも支配する。
無意識に支配された行動は、一貫性を欠き、部下を戸惑わせる。

サクセス本では「自分を天才だと思え!」
「自分の才能を信じろ!」
「自分はできる」と叫んでみろと言う。

でも、最近思うことは、
才能があるかないかを、考えることは無意味なのではないか。
自分に才能があろうがなかろうが、どうでもいいことではないか。

才能の有無にかかわらず、会社の経営は続けるわけで、
「才能がないからやーめた。」とはならない。
自分が好きではじめたことである。

仮にまったく才能がないとしても、
「いい仕事」がしたい、「いい会社」にしたい、との想いがあれば、
その想い、決意、目標に向けて進むことはできる。

「自分に才能があるのか」、
「この仕事が向いているのか」なんて、
ぐだぐだ考えないで、
やりたいこと、実現したいことへ向け、
ただただやればよいのである。

才能



Posted by 茶花スタッフ at 17:07│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。