仕事は芸術だ！

社員のやる気に火をつける

コスト削減の教科書　　著）村井哲之

◇コスト削減に大事なのはスピードと情報量
◇リサイクルやムダ取りの前にやれることがたくさんある。
◇正しいコスト削減5つのポイント：①過去の経費データを徹底的に収集・分析し、コスト構造の全体像を描き出す。②常に、大本の契約の中身そのものにさかのぼって、そこからの改善を考える。③どんな経費項目でも、削減の取り組みの順番を守る。（調達→運用→設備改善）④コスト削減のための新たな投資はしない。⑤外部のコスト削減のための最先端ナレッジを徹底的に活用する。
◇コスト削減、成功のカギは、徹底した「見える化」：①契約の見える化　②他社契約の見える化　③自社利用状況の見える化　④自社の改善活動結果の見える化　⑤自社の活動結果の評価方法の見える化　⑥コスト削減のための投資に対する効果の見える化　⑦コスト削減の環境えの貢献度合いの見える化　⑧コスト削減のノウハウ・ナレッジの見える化
◇過去の使用実績を基に、電力会社と基本料金の決め方を交渉しましょう。
◇人時管理：15分後との仕事内容をすべて洗い出すくらい徹底した現場調査とそれに基づく業務改革を行うもの。
◇高収益の会社ほど、管理部門は少数精鋭。