仕事は芸術だ！

ダイレクト・マーケティングの奥義

究極のセールスレター　　著）ダン・Ｓ・ケネディ

◇要は、媒体がどうのこうのではなく、人間を知っているかなのである。人間が購買決定する瞬間の心理を見つめる。そして、その心理を起こすための必要な情報を、誠実に、提供すること。
◇あなたのビジネス・商品・サービス、そして顧客について、他の誰よりもよく知っているのはあなただから。
◇相手を説得し、興味をもってもらい、買ってもらうには、その相手のことを理解することが絶対に必要である。
◇自分の書く手紙を受け取る人を、呼吸し、ものを考え、なにかを感じ、歩き回れば話もする生身の人間として視覚化する。その一日を思い浮かべるのだ。自分の書いたセールスレターを受け取る人間になってみる。そうすれば、相手の考えや反応が予想できる。
◇人が買うのは物そのものではなく、その物が提供してくれることを買うのです。
◇穴埋め式ヘッドライン
　▲お前に○○○はムリだってみんなに言われたけど、できたんです。
　⇒ピアノの前に座ったらみんな笑ったけど、弾き始めたらもう笑いが止まりませんでした。
　▲○○で○○○になりました。
　⇒「バカでもできる手」を使って花形セールスマンになりました。
　△その他事例多数。
◇りんごとみかんを比べる。
◇問題提起→あおる→問題解決
◇あらかじめ決められたフォーマットやページ数に収まるように書こうとしない。内容をうまく伝えるために書く。
◇話すようにかかれたものがほとんど。
◇衝動タイプと分析タイプの両タイプのことを考える。
◇伝えたいことを伝え、伝えて、ちょっと違う形でもう一度伝えて、さらにちょっと形を変えてもう一度伝えて、それから、何を伝えたかを伝える。
◇①単刀直入な説明で②例を挙げて③実話で（生活の一断面）④証言証明で⑤お客さま、専門家、その他代弁者の言葉の引用で⑥番号をふった要約で。
◇ひたすらうなずかせながら読み進ませる。
◇セールスレターのコピーは読み手に状況が目に浮かぶように、実際に感じてもらえるように書かなくてはならない。
◇疑問や反論が起こりそうなあらゆる可能性に用心深く対処する。
◇「明日にしよう」撃退！いますぐ反応してもらう方法。
セールスレター一式を自分宛に送る。
◇百万ドルの秘訣－「連続」「繰り返し」の効用。→連続したセールスレターを書き上げる。→期間を設定して集中的に取り組む。