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2007年08月07日

人を動かす50の物語

自己変革を促す50の物語

人を動かす50の物語 著)M.パーキン

コーチングとは、人が自分自身の人生を見つめ、変化を起こして改善するのをサポートすることである。そして物語は、そうした自己変革のために有効なツールだ。物語をメタファーとして受けとめ、自分自身の人生と比較することで、変化に対しもっと受容的になり、異なる視点から問題を見るこことが促されるのである。
人は「努力しなさい」というような指示や、探りいれるような質問より、物語の穏やかなパワーに反応する。


第26の物語・毛虫

二匹の毛虫がキャベツの葉の上でおしゃべりをしていました。
突然バタバタという大きな音が聞こえてきたので二匹が見上げると、美しい蝶が彼らの頭の上を飛んでいます。
一匹の毛虫がもう一方の毛虫を見て、首を振りながらこう言いました。
「僕らには絶対に、あんな真似はできっこないね」


◇物語は学習効果を高める
◇物語は理解を助けるパターンを提供する。
◇物語は好奇心を刺激する。
◇物語は情熱を揺さぶる。
◇物語はユーモアとともに情報を伝える。

人を動かす50の物語



Posted by 茶花スタッフ at 17:15│Comments(1)
この記事へのコメント

以前 ハローワーク4階のキャリアセンター主催の
「安和朝彦さんのカフェビジネスセミナー」に参加した島袋十史樹  
と申します。その時に名刺交換もさせていただきましたが
僕も1年ほど前から本格的にコーチングを学びはじめて、今年の1月より
プロのコーチとしてスタートしました。
ワンオアエイトには週に2・3回は通っているのですが、僕にヒットする
本が多く、「人を動かす50の物語」も久々のヒットでした!

また新しい本との出会いを楽しみにしています。
Posted by 島袋十史樹   at 2007年08月16日 00:33
 
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