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2007年07月06日

16歳の教科書

ドラゴン桜公式副読本

16歳の教科書  著)金田一秀穂 他

◇国語力を鍛えるトレーニング:絵を言葉で書いてみる。漫画のひとコマでもいいそれを言葉に変換してみる。
◇客観的かつ具体的な情報があってこそ、伝わっていくもの。
◇文章というと「自分の気持ち」を書くものだと思い込んでいる。でも、自分の考えていることを正確に言葉にできていない。
◇「自分の気持ち以外のもの」を言葉にする。物事を正確に言語化することの難しさを痛感する。さらに言葉という表現ツールの限界さえ知ることができる。ほんとうの国語力を磨く第一ステップは、ここにあります。
◇大切なのは「情緒より論理」という原則なのです。それがなければ、文体も生まれません。
◇言葉とは覚えるものではなく、考えるもの。
◇数学力とは「真実を見抜く力」だ!
◇数学の骨格にあるのは徹底した論理であり、「自分の頭をどれだけ働かせることができるか」が問われているのです。そして「論理的に考えるとはどういうことか」を学び、「わからないとはどういうことか」を知り、「それを突破するにはどうすればいいか」を考える。これがもっとも純粋な形で体系化されている学問が数学。
◇「頻出」だの「出る単」などケチ臭いことは全部忘れてどんどん覚える。とにかく覚える。歯を食いしばって覚える。1万語くらい覚えてごらん、なにもかもが違って見える。BBCの番組だって理解できるようになる。
◇そこに違和感を感じる「感度」自体が、皆さんの個性。
◇仮説というのは流動化している。固定したなにかにアクションを加えて、流動化させていく。それが仮説。
◇仮説というのは常に検証とセットになっている。
◇人間の心って「外側(周囲の環境)」と「内側(潜在意識)」のバランスをとろうとする習性がある。
◇果敢にチャレンジして「この方法ではダメだった」という気付きを得ることのほうがずっと生産的である。そして再び根拠のない自信をもって、新しい課題にチャレンジしていけばいい。

16歳の教科書



Posted by 茶花スタッフ at 14:29│Comments(1)
この記事へのコメント

国語パートのみ読みました~~
目からウロコでした~~
Posted by 和家若造 at 2007年07月06日 15:18
 
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