
2006年06月14日
え!7万円!

さて、一日21,000円もする病室の設備がどうなっているか・・・・・・なんて今日行って再確認したら、なんと部屋代は70,000円也。3割負担で21,000円也でございました。
えらいこっちゃ!
当然、どうしてもこの超高級な部屋にとお願いした訳ではなく、気付いたら、その病室でした。緊急度・危険度が高いとの判断からです。後から言われて分ったのですが、当初は危険な状態だったようです。安心・安全にはかえられません。
さて、70,000円の超高級病室がどうなっているか? MFICU内の病室はすべて個室で6室のみ。他の一般病室とは隔離されており、手洗い・使い捨てビニールエプロンの着用が義務付けられています。12歳以下の子供はMFICU内には入れません。看護士さんが昼間3名、夜2名体制で勤務しています。そんな、厳重な体制です。
病室には、患者が快適に過ごせる環境が整っています。
シャワー付きの綺麗なトイレ。
流線型のかっこいい洗面台。
引き出し式の冷蔵庫。
特筆すべきは、タッチパネル式のモニターです。メニューがあり、そこからテレビ、ビデオ、音楽、ゲーム、インターネットが利用できます。インターネットの利用では、タッチパネル式で文字も打てます。なので、メールも送れます。ネットが利用できれば病室でもかなりのことができます。
僕が「あれ、どこいったけ?」とメールを送ると「3番目の引き出しの手前」とかってのができるということです。電話でもできるのですが、こんなことで電話を取り次いでもらうのも気が引けるものです。
また、子供の写真を携帯で撮って「おやすみ」と送ると病室で見ることが出来ます。このインターネットは深夜3時まで利用可能です。
これなら、入院してもそれなりの仕事が可能です。
なお、このサービス無料ではありません。
テレビ 1日500円
音楽 1日200円
ビデオ 1日500円
インターネット 1日300円
ゲーム 1日200円
それなりのお値段です。
冷蔵庫も冷やすのはお金がかかります。
カードを入れないと冷えません。
素晴らしい医療体制と設備とサービス。
ばっちりお金が必要です。
Posted by 茶花スタッフ at 18:29│Comments(0)