仕事は芸術だ！

ファンタジー自己啓発本

賢者の書　　著）喜田川泰

◇行動の結果手に入れるものは、失敗でも成功でもない。絵を完成させるために不可欠なピースのひとつであり、それ以上でも、それ以下でもない。
◇行動の結果として手に入るものに、その都度一喜一憂するのではなく、ただひたすらこう考えよ。これはどこに使う事になるのだろう。
◇ビジョンとは、絶対到達することが約束された場所であり、そのために自分の人生があるという確固とした確信をもとに描かれる絵だ。
◇心は、無限の広がりをもつ実体のない無であり、そこからこの世の中にさまざまなものを創り出した。そして、一人一人の人間は今後も新しいものをこの世に生み出すという無限の可能性を有している。
◇世のすべての成功は、他尊心をこれ以上なく高め、自らもそこに追いつけるように、自尊心を同じ高さまで高める事によって達成されてきた。
◇目標は、何になるかではなく、どうなりたいのかでなければならない。それを強く念じ、自らを鍛える事によって、何をすべきかというビジョンは自然と見えてくる。
◇自ら理想とする人間像を追求することによって、驚くほど強い意志の力を人間は身に付けることが出来る。その過程の中で自ら進むべき道を自然と見出し、何をすべきかと言うことは自ずと決まってくる。
◇人生という伝記は、過去を書き直すこともできないし、未来を先取りして書く事もできない。今日しか書き足す事が出来ない。そして書き足す方法はひとつしかない。そう、「行動」であり「言動」だ。
◇自分の伝記を読んでいるときに「あぁ、こいつは成功して当然だ」「この人は、絶対成功する人だ」と確信できるような一日にすることだ。
◇投資とは、自らの人生という貴重な財産を、時間という財産を投資することだ。そしてその結果として、自らの描く、壮大なビジョンを完成させるために必要なパズルのピースを受け取るのだ。
◇なりたい自分になったと思って言葉を使う。その言葉によって、真の成功が引き寄せられてくる。
◇人生をより素晴らしいものにするためには、とにかく感謝の言葉を多く口にする毎日を送らなければならない。
◇感動させる側になって初めて、真の感動を十二分に味わう事が出来る。
◇本当に手に入れたいものがあればあるほど、どうやって人に与えるかを考えなければならない。
◇自分の人生を素晴らしいものにするために生まれ変わろうとするときに、他人がどう思うかなど全く気にするひつようはない。