
2008年02月23日
インテリジェンス
昨日の講義「コアコンピタンスの明確化」(日本大学大学院 グローバル・ビジネス研究所 菅沢善男教授)でインテリジェンスという言葉の正しい定義を知った。
当社の社名であるアイ・ステーションのアイはIntelligenceのIでもある。
僕の中では単に「知恵」と理解していたが、もっと奥が深い。
軍事的な諜報活動において発達した考え方で、以下のように意義ずけられている。
インテリジェンスとは、意思決定に現在そして将来とも重要になる可能性がある利用可能なすべての情報を収集、評価、分析、統合および解釈した付加価値のついた製品(情報)である。
インテリジェンスと情報(評価されていない資料)は区別しなければならない。
もうすこし簡単に言うと、判断を下したり行動を起こしたりするために必要な知識。
逆に言うと、判断・行動という目的をもって情報を集めないと意味が無いとも言える。
中小企業大学校人吉校のOAルームで仕事中 ↓

Posted by 茶花スタッフ at 11:40│Comments(0)