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2006年07月18日

子供騙し

朝起きて廊下に出ると、糸が張ってある。子供騙し
なんだ?と思って糸の先を追って見てみると、
頭の上まで届き、そこに玩具のトカゲの尻尾が
ぶら下がっている。

ははー、俺を引っ掛けようってことかぁ。
昨日は子供たちより先に眠ってしまったので、
その間に仕掛けたのね。
いい心がけである。でもまだまだあまい。

よし、ここは逆に仕掛けてやろうと思い、
子供部屋まで糸を伸ばして、糸を張りなおす。
うししし、きっと掛かるに違いない。

朝食を準備していていると、
長男がドタドタドタっと階段を下りてきて、
「掛かったー?」と叫ぶ。
「掛かるわけないだろ」と僕。
逆に「お前、掛かっただろ。」と嬉々として聞くと、
「掛かるわけないさー!、あんなの。」
だってさ。

どうやら僕の仕掛けも小学三年生を
掛けられないくらいの、
子供騙しだったらしい。



Posted by 茶花スタッフ at 22:40│Comments(0)
 
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