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2007年05月22日

フューチャリスト宣言


フューチャリスト宣言  著)梅田望夫・茂木健一郎

◇ネットはセレンディピティ(偶然の出会い)を促進するエンジン。
◇ネットでの競争原理は、他の人といかに違うことをやるか。
◇Rough Consensus and Running Code : 最初から完璧さを求めない姿勢、だけど早く大勢の人の知恵を集める仕組みが進化を生む。
◇たった一人の狂気で世の中は動く。
◇なにを志向出来るかが勝負。
◇楽しくてしょうがないという人しか勝てない。
◇とんがり方が人の数だけある。
◇これからの時代における個人と組織の関係は、所属というメタファーではなくてアフィリエイト(連携)というメタファーでとらえるべきだ。
◇過去の思想でいま起こっていることは語れない。
◇ネットの空間というのは、そのリアルの地球と同じくらい大きく、「もうひとつの地球」だ。
◇それは、「知」や「情報」の世界。ここは違う物理法則で動く地球。
◇今後、5年10年後には、テレビ局や映画会社でやっていることがみkんなひとりづつ自分の道具によってできるようになり、できたものを全世界に発信できる。
◇ネットの進化を一言で言うと、不特定多数無限大。
◇地球規模で人々の「努力の成果」とか「善意」を集約できる。
◇未来というのは予想するものではなく、あるいは誰かに「どうなりますか」と聞くものでもなくて、創造できるもの。
◇世界がもっともとお身近になって、個人レベルで、気球規模で、世界中の人たちの世界感覚が進化していく時代。
◇毎年10ヶ月しか雇用契約がない正規の教授がアメリカにはいる。
◇インターネットをはじめ、自分をさらけ出して鍛えるためのツールはたくさんあります。自分の欠点を恐れず、偶発性の海へ飛び込むことで未来を開くことができるのです。
◇「自分はいま何をすべきか」ということを毎日必死で考えているから、そのために未来を見たいと希求するのです。
◇同時代の常識を鵜呑みにせず、冷徹で客観的な「未来を見据える目」を持って未来像を描き、その未来を信じて果敢に行動することが、未来から無視されないためには必要不可欠なのである。
フューチャリスト宣言



Posted by 茶花スタッフ at 11:34│Comments(0)
 
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