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2008年02月27日

手紙屋

手紙屋  著)喜多川泰

新入社員に読んでもらうおうと思って買った本です。

就職活動中の主人公が、手紙屋さんとの十通の手紙のやり取りの中で、働くことの意味を見つめなおす物語。著者の作品にはロングセラーとなっている「賢者の書」「君と会えたから・・・・」がある。

◇大丈夫。あなたには、もっともと他の人が欲しがる魅力がたくさんある。それを見つけて、磨いて、出し惜しみしないで、どんどん周囲の人に提供してみよう。きっと思ってもみない、さまざまなものが手に入るはず。
◇人に称号を与えよう。他の人から相手に届くように。
◇人と会うたびに「この人のすごいところはどこだろう・・・」と感じ、口にする。
◇天は自ら助くる者を助く
◇多くの場合、人々は片方の皿の上に載せる努力が足りずに欲しいものが手に入らなかったことを「人生は思い通りにいかない」というのです。
◇自分の手に入れたいものに対して、反対に載せているものが違っていたり、足りていなかったりするにもかかわらず、それが手に入ってしまうことが、人生の中での「本当のピンチ」なのです。
◇ついていない出来事や失敗として片付けてしまうことを、自らの成功のために不可欠な「材料」にまで昇華してしまうのです。
◇「向いていると思う職業」なんて幻想です。やってみなければわからない。
◇あなたの目の前にあるものは、将来絶対に必要だからこそやってきた神様の贈り物だと思って大切にしましょう。
◇その船が誰のものであるか、自分が船長か船員か、船が大きいか小さいかなんて、実はどうでもいい。大事なのはその船が何を目的として航海しているかだ。
◇ビジネスとは多くの人から必要とされて、たくさんの報酬をもらうこと。
◇あなたにはそれを実現する力があるからこそ、その夢を持つことが出来るのです。
◇あなたの成功によってこの日本が、いや世界が変わるのです。大げさではなく、事実なのです。
何しろ、あなたが成功できなかった世界では、それらすべてはこの世の中に存在しないわけですから。
◇さあ、あなたは何をして将来多くの人たちを幸せにしますか?あなたの活躍で世界をどのように変えますか?
◇失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。

手紙屋



Posted by 茶花スタッフ at 16:55│Comments(0)
 
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