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2007年04月19日

お店の5Sは仕事の基本

- 小売・サービス業がこんなに変わる -

お店の5Sは仕事の基本  著)平野裕之

◇妥協と慣れを5Sで打ち砕け!
◇5Sは「お店生き残りの基本」である。
◇改革の基本精神:仕事の固定観念を捨てよ、出来ない理由よりやる方法を考えよ、言い訳をするなまず現状を否定せよ、パーフェクトを求めるな50点でよいすぐやれ、誤りはすぐ直せ、改革に金をかけるな、困らなければ「チエ」がでない、なぜ「5回」真因を追究せよ、一人の「知恵」より10人の「チエ」を、改革は無限である。
◇5Sの効果:店舗効率・仕事効率のUP、在庫回転率のUP、接客・サービスの質のUP、宣伝効果のUP、店員のモチベーションUP。
◇看る:お店をよく「看」てあげる。
◇年齢差や仕事のもくてきなどの千差万別のパートやアルバイトの意識や目的をそろえる指導力が必要。
◇どんな活動でも、「目線」「定義」「活動」-この3つがそろわなければ、うまく進まない。特に定義は一度見直しておきたい。
◇TIPDCA:PDCAの前に「目標」T(Terget)と「本来あるべき姿」I(Image)が必要。
◇目標(T)は数値で具体的に出す掲示する。Iはなるべくレイアウト図を描く。
◇T.I.Pをまとめた活動計画書をつくる→毎月の活動実施計画と実績を全員が見えるところに掲示→目標数値を毎月確認→数値挽回策を具体的に出す
◇全員を集めて言い聞かせるよりも、レジに貼られた1行のキャッチフレーズがお店を変えることもある。:キックオフ宣言を貼りだそう。
◇整理:大切なのは心の整理
◇整頓のキーワードは「誰でもすぐに」
◇3定:定位(どこに)、定品(なにが)、定量(いくつ)
◇「掃除をやれやれ!」では習慣化できない。その手順とルールを決めて、これを守り抜く、躾が必要。
◇日常清掃ツール:場所別清掃チェック箇所、清掃周期表、5S担当マップ、5S当番表
◇清掃点検でお店の異常を感知
◇3現(現場・現物・現実)、3即(即時・即座・即応)、3徹(徹頭・徹尾・徹底)
◇管理者九つの条件:情熱(燃えに燃えろ)、個性(安易に人のマネをするな)、行動力(まず行動せよ)、後継者育成(我をなくせ、それでも企業は発展する)、部下養成(会社が良いのは部下の手柄、会社が悪いのは自分のせい)、仕事の範囲(木だけを見るな、林や森を見よ)、仕事の考え方(現状のやり方を最低と思え)、先見性(人より一歩前を歩き、二歩先を視、三歩かなたを読め)、金(金を使うなチエを出せ、チエがなければ汗を出せ)
お店の5Sは仕事の基本



Posted by 茶花スタッフ at 20:23│Comments(0)
 
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