てぃーだブログ › 仕事は芸術だ! › 千円札は拾うな

2007年03月16日

千円札は拾うな

常識に「右へならへ」では、仕事も人生もうまくいかない。

千円札は拾うな 著)安田佳生

◇常識とは十八歳までに身に付けた偏見のコレクション
◇成長とは変化すること。そして変化するとは、何かを「捨てること。トンボは飛ぶ能力を手に入れる代わりに、ヤゴがもっている「泳ぐ」という能力を捨てるように。
◇仕事のやり方を見直すことなく単に仕事のスピードアップを目指すのは愚かな努力
◇人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行するのが「勤勉」であり、最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが「努力」である。
◇今や勤勉の対極にあるのは、「怠惰」ではなく「不変」なのだ。変化し続けること、それが今の時代に求められる「勤勉さ」である。
◇今までのやり方を捨てる。これは立派な「努力」である。
◇仕事のやり方を劇的に変える方法」を見つけることが、成長である。
◇ビジネスは頑張って努力して百メートルを9.5秒で走るより、まったく別の方法で百メートルを5秒で移動した者が勝つ世界。
◇好循環のサイクルの第一番目として、まずは社員の満足度を上げよう。
◇長期戦略を最優先する3年決算
◇社員の決済能力を向上させるコツは、社員がプレッシャーを感じる額の決済をさせること
◇社員が持っている付加価値こそが「企業の力の差」となって現れる。
◇「明らかな答えのないもの」の答えを考え、自分の「軸」をはっきりさせる。
◇社員に対する投資ほど確実な投資はない。
◇売れる戦略、伸びる戦略があるのなら、それに合わせて組織も、事業も、社名さえも変えてしまう。
◇経営の勝敗は、売上設計図を作った時点ですでに決まっている。
◇人生において最も大きなリスク。それは、周囲の人の常識に流されて、本当のリスクを自覚しないまま生きていくことだ。リスクのない人生などこの世には存在しない。
千円札は拾うな



Posted by 茶花スタッフ at 18:43│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。