仕事は芸術だ！

-- 何を示し、どう褒め、どう叱るか！ --

1分間マネージャー 著)K・ブランチャード　S・ジョンソン

◇部下こそもっとも大切な財産であることを、肝に銘じよう。
◇気分のよい部下は、よい成果を生む。
◇質というのは人々が真に欲し必要とする商品・サービスなり。
◇たいていの組織では、部下が何をし、上司が何を命じたか、両者の言い分は一致しない。
◇1分間目標設定：説明⇒同意後、目標とその達成基準を２５０字以内で書き上げたもの。
◇問題は、感じたことではなく、起きている事柄を観察し得る、または測定しうることばで説明する。
◇どういうようになればよいかを述べられないときは、まだ問題を把握していないということ。
◇現実に起きていることと、こうなって欲しいと思うこととのズレがあるときだけが、問題がある。
◇では、何が原因で現実と希望の間に差が生じたか
◇そのうえで、解決策を練る。
◇１分間目標設定：目標について同意する⇒良い行動を知る⇒目標は２５０語以内で紙に書く⇒何回も読み返す⇒毎日１分間目標達成具合を調べる⇒行動と目標が合致しているか調べる
◇部下が潜在力を十分に発揮するように力を貸せ。部下が仕事をうまくいぇっているとこころを見つけろ。
◇最良の時間は、部下に投じる時間である。
◇一日１分、自分の目標をチェックしろ。成果をチェックしろ。そして自分の行動が目標に合致しているかチェックしろ。
◇「行動」だけを叱る。問題の行動を取り除き、その人間を守る。
◇人間の行動と価値とは同じものではない。真に価値があるのは自分の行動を管理する人間そのもの。
◇目標が行動を促し、成果が行動を持続させる。
◇誰も他人のために働く人間なんていやしない。わたしは皆がより働きやすいようにその進行過程で組織の利益となるような方法で助けるだけだよ。