仕事は芸術だ！

心理・教育学の基本理論を学ぶ

企業内人材育成入門　　著）中原淳

かなり学術的な見地から書かれた内容。論理的ではあるけれども、ちょいと僕には難しい！

◇あなたの会社に”人を育てる科学”はありますか？
◇「私の教育論」はともすれば弊害をもたらしかねない。
◇戦略的HRM（Strategic Human Resource Management)
◇人はどのようにして学ぶか、学びの場をどのように作り出すか、学びの効果をどのようおに確かめるか。
◇コンピテンシー：特定の業務を遂行し、高い水準の業績を上げることができる個人の行動特性。
◇経営目標の達成に直接的な貢献をすることが人材育成に求められている。
◇ワークプレイスラーニング：個人や組織のパフォーマンスを改善する目的で実施される学習その他の介入。
◇学び方にもいろいろ：行動主義、認知主義、状況主義
◇相互教授：教えあい、学びあうための強調
◇人は一人だけでは一人前になれない。そしてあなたも一人の力で一人前になったわけではない。人が一人前になるとき、その傍らにはかけがえのない他者がいる。
◇アクションラーニング：現実の課題・問題を題材に質問を中心とした小グループによるディスカッションで策を考え責任を持って実施するし、実務上の問題解決・課題達成の中でリフレクション（内省）あいながら、学習していくプロセス。
◇4つのステージ：問題の理解と再定義→目標の設定と標準→行動計画の作成と検証→実行とリフレクション
◇人間力には①自らを高める力、②自己動機付けできる力、③逆境にあってもチャンスをつくれる力、④Integrity・志を有しているか、⑤ソシアルキャピタル・信頼感を有しているか。
◇企業DNA：企業内で共有されている価値観・信念・行動規範