
2008年02月07日
ノードストロームウェイ
ノードストロームウェイ
-- 世界一の顧客満足はファミリービジネスによって継承される --
講演(同名著者):ロバート・スペクター
一部と二部に分けて行われた講演は、僕にとって初めての同時通訳によるもの。
耳にイヤフォンをはめると、ほんのちょっと遅れて日本語が聞こえてくる。
最初に言い訳・・・
プロジェクターを使ったもので会場は少々薄暗い感じ。一部は本の内容を
ざっとおさらいするもの。慣れない同時通訳(どうしても文脈が取り辛い)
もあり、途中何度か落ちてしまいました。
気を取り直して、2部。
佐藤芳直さんが、今回ロバート・スペクターを招いた意図が見えてくる。
家業から企業へという流れが世にあるが、実はそうではなく、「家業の
魂」が今、一番重要ではないだろうか。
「家業の魂」とは、不変の価値観、価値観の共有、個別対応、現場主義。
本当の意味でのホスピタリティが実現されている根本にそれがある。
その例としてノードストロームがある。株式の過半がノードストローム
ファミリーに属し、現在の社長で第4世代目を迎える。
その上で、株式を公開しながら、全米で「最も素晴らしい企業」に
選ばれ続けている。
顧客満足の本質は「家業の魂」にこそ求められるものである。
こんな感じ ↓ で受講しました。 二日目の講義内容は明日から順次。

Posted by 茶花スタッフ at 10:45│Comments(0)